痛みは人間が一番感じたくない感覚です
しかし、この痛みこそが人間を生かしてくれてるんです
肉体がある人間は感情も身体で受け止め、感じています
無駄な痛みはありません
痛みがなかったら私たちは外的に抵抗しなくなり死んでしまいます
しかし、エラーな痛みはあります
エラーの痛みとは
本来ないはずの痛みです
痛みは信号として神経が「危険だよ」と教えてくれています
そのおかげで怪我や事故から回避させてくれている防衛反応です
痛みこそ命を守ってくれているんですね
不快な感覚、、、はそうやって働いてくれています
が、エラーを起こすことがあります
それは急性的な痛みではなく慢性的な痛みです
これは痛みによる「不安」をつくっています
神経繊維が軸索を増やして本来ない場所に受容器をつくることで過敏になり
痛みを必要以上に感じてしますのです
これもまた人間が意識において氣づくためには必要と言えば必要なのですが
身体的にはいい迷惑です(笑)
不要な痛みは心身を疲弊させて余計なストレスとなります
痛みが起きると抗ストレスホルモンが分泌されて身体は守ってくれますがそれも出すぎてしまうと他に影響ができます
だからその前に氣づいてあげないといけません
ところが痛みを薬やブロック注射で抑えたりして神経を麻痺させるとせっかくメッセージが受信できません
一時的にその場所は回避できてもまたすぐに他に出てきます
それが身体なのか、メンタルなのかはわかりません
弱いところ、必要なところに出ます
身体の部位や病氣によって意味があったりして、リズ・ブルボーの本を読むと「ドキ!」っとすることが書かれていてどんなメッセージが私が私へ投げかけてくれてるのかを思い知らされて軌道修正したりしてきました
風邪をひいて風邪薬を飲むとせっかくの排毒ができないと同じように痛みを抑えて散らしていても逆に毒が身体へ回ります
ではどうすればいいのか?
それはその痛みを感じることです
人間は身体(内側)で起きていることも人との関係(外側)で起きて感じた痛みも避けようとするシステムがあります
ですがそうしている限り本当の意味での本質的な現実は起こりません
痛みを受け入れましょう
痛みを受け入れた瞬間、それが自分からの愛の現象だったと氣づきます
ギフトです
痛い、、、そこには自分の霊(たましい)が本当に求めていることが隠されています
痛みを取り除こう、病氣や不快を消失させよう、、、これこそが要らないんです
痛みを受け入れてみましょう
愛を受け入れられない人は痛みに弱いかもしれません
昔の私はそうでした(母もそうだった)
自己否定が強いととても敏感になりますし、堪えられないのです
愛されてないと感じている人の痛みは心からのシグナルですから身体はとても痛むかもしれません
でも抵抗するから痛みはなくなりません
痛みがあることを認めて、迎い入れてみてください
痛みを感じてみてください
そこに自分でも氣づかなかった本当のメッセージが聞こえてくるかもしれません
怖くないから大丈夫^^
目を背けずに「痛い」ことを感じて下さい
「痛みがなくなるように!」と消えることを考えて憎しみを持つのではなく
「痛み」の存在を受け止めてみると何か別の扉が開く感覚を体験するかもしれません
これは身体の痛みも心の痛みも同じです
どちらもつながっていますから
そんなことがあったら教えて下さいね😉
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3/24 不快な痛みを感じて本質の源につながるワークショップ