死よりも執着が苦しみを生む

(アメブロからお越しの方は★からお読みください)

今日は死の話。

重たい?いえいえ~ぜんぜん!
死のことこそ明るく考えることがこの世を元気に、自分らしく生きる鍵です!

「死ぬことはワクワク(*‘∀‘)」こんなことを言う人がいます。信じられますか?

誰にでも起こる死。なのにどうして怖いのでしょうか?死生観について考えたことありますか?それで人生が変わってくるかも。

死は恐怖なのか?

いいえ、次の楽しいステージへ行くだけです。どうなるか、は行ってみればわかります。とその人はいいます。

そして、知らなくていい。知りたいのはなぜでしょうか?

それはね・・・

そんなことも18(木)のお茶会でお話したいな^^

死よりも執着が苦しみを生む?えーん

やっぱり、死ぬって怖いよね~。だってそういうイメージがついてる(笑)誰かが死ぬのを見ているから自分も死にたくないって思う。誰かが死んで悲しんでいる残された人がいるから自分も死にたくないと思うのかもしれません。家族を悲しませたくないとか・・・

でも、誰もが死にます。そして、長生きが本当に幸せかどうかも本人にしかわかりません。本人も分からなかったり💦

昔から死後はどうなるのか?と各宗教はそれぞれの観点で説いてきました。

例えば、キリスト教などは天国と地獄をつくったり、浄土真宗やチベット仏教は「死んだら幸せになる」とか、死んだらだれもが極楽へいくとか、輪廻転生するとか、いや~色々ですね。ヨーロッパのケルト民族は楽園であるティルナノーグ(黄泉の国みたいな)に行けるとして死ぬことを全く恐れないことで有名です。死ぬことの恐れがないので彼らと闘ったローマ帝国の騎士たちはかなりケルト人たちを怖がったと伝えられるほどです。

死後の世界は逝った人が語ったわけじゃなくて(その場合もあるけど途中までだったり)、そう言って生きることを支えていたのだと思われます。だから事実かどうかよりも今を生きるために信じるほうが結局は糧となっていたんですよね。。。

誰もが死ぬのになぜこれほど死の話はタブーになっていたのか?タブーにするから心の準備ができないのではないか?と個人的には思うんですが最近はデスカフェなどが広まって死生観を語ることで死への恐怖がなくなるのはとてもいいことだと思います。

なぜ怖いのか?

執着があるからかもしれません。やり残したこととか心残りとか。(執着って生きているときにあるもので生きているときに苦しめる一番大きなものかも)

でも、やり切った~!と誰もが思える人生を送れるわけではない。常に心残りになるようなことはあると思うし、年齢によっても違いますよね?

とはいえ、「ワクワクする!」という人だっているんです。そういう人は決して狂ってしまったわけではなく(笑)、「自分の使命を全うできてあとは言う事ない」とか「次のステージへ行けると思うから全然怖くない」と言うのです。

そうなんです、、、執着がない。

やり残したことがない、と。ただ今が楽しいって。

いやべつにみんなワクワクになるといいなってことじゃなくて。ただ同じ人間なのにここまで違うのはなぜでしょう?

こうでなくちゃいけない、とかこれをしたい!と思うからそれが叶わないで死ぬのは嫌だ、となるんです。これは死ぬとか関係ないですね。。。じつは生きているときにできるし、それをやるか否かは結局のところ自分次第。自分の選択しかない。

もしかして、死後だろうが今世だろうが変わらない???(;・∀・)

(今の自分が死後をつくってますからね(笑))

どう生きるか、を試されているだけというか。。。でもただ生きればいいし。

生きる意味も死ぬ意味も考えるだけ無駄(笑)

死んでからどうなる、というのも、生きているときにどうなる、というのも誰にもわからないんですよね。でも、それでいい。今を生きればいいんです。考えない。考えるから何事もうまくいかなかったり、苦しみになる。

確かに「やりたいことがまだあるから」という人は途中で死んだら無念ですよね。

「いつ死ぬか分からないから後悔のないように今やりたいことをやっておこう」と気づいた人は生き生きと今を生きている。自分のキモチに嘘も言い訳もせず、正直に生きている。

かっこいいな~。そんな風に生きたいなぁ(*‘∀‘)

昔より死ぬのが怖くなくなったのは自分で生きているのではなく、生かされていることを実感したからかもしれません^^

死生観についても今月のお茶会で少しお話できたらと思います↓↓↓↓↓

★カフェ・プラクティス~気づきのお茶会★

瞑想も行います^^

https://resast.jp/page/event_series/28876

 

親孝行をやり残したと思いたくない人は
介護リフレクソロジーミニ講座
https://resast.jp/events/234652

早速リフレクソロジーを習得して家族をケアしたい方は
2日間のホームリフレクソロジスト講座
https://resast.jp/events/238122