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この動画を観て、泣けた・・・
誰もなだめられなかった発達障害の息子さんのパニック、、、
あっという間に猫ちゃんのおかげで。。。
動物って本当にすごい。。。
それって感覚で生きているからかな~?
触れる、、、
このことに深めて伝えたいと心底思う。
★
猫が子供をなだめた
この動画を観て、単純に感動した。
そのあと、なぜリフレクソロジーが発達障害に有効なのかと改めて考えた。
脳神経へのアプローチだけでなく、やっぱりタッチ、スキンシップ、が大きい。
そして、何よりも「受容」してくれる存在、ここに居るという実感を感じられることは大きい生きる安心感につながる。。。
触れると安心する・・・外界と内界をつなぐ皮膚
肌に触れることで人は安心する。それは動物も同じ。
そして、皮膚と脳は直接つながって深い関わりがある。
自分という存在を感じられるのは外側と内側の比較ができるから。
外界からのいろいろなものを守って、感知しているのが皮膚。
その境界線が皮膚。
お母さんのお腹から産まれて、外へ出されたときに『個』として存在することになり、自立を余儀なくされる。
卵子と精子が融合し、細胞分裂のとき、皮膚は脳と同じ部分でつくられている。
同根ということは近い存在であり、影響を受けやすい。
安心感が安定感
気持ちのいいものに触れる、誰かのぬくもりを感じる、、、
信頼のおける人やもの、動物などと触れ合うこと、皮膚に触れる、スキンシップ、、、は精神的な安心感になる。
安心感とは恐怖がない状態。生きている心地。生きる上で何よりも必要なもの。。。
生きてていいんだ、という無意識の感覚。
孤独を感じると人は不安になるけれど肌の触れ合いで安心する。
脳神経伝達ホルモンが分泌されて幸福感が満たされる。
身体はうまくできている。
逆に言えば、スキンシップがないと不安定になる。
不安になるのだ。
直接的に触れなくても信頼できる人がそばにいるだけで違うという。
信頼できる人、信頼できる存在。
それは動物でもぬいぐるみでもいい。
触覚と愛着障害
人によって感覚タイプがある。
私はすべての感覚感度に敏感なHSPだけれど特に嗅覚と触覚(皮膚)が子供の頃から敏感でした。服は肌触りのいいものを好んだ。
「愛されていない」「望んで生まれてこなかった」「いないほうがいい」
そんなことを子供の頃から(勝手に)思い込んで生きてきた私は触れられることで安心感を得ていたと今更回想する。
だから自ら触れる職業を選んだし、子供の頃は何かと親に触れられる口実を作った。
肩もみ券をつくったり、髪をいじったり、、、
そうやってスキンシップをすることで自分の存在を確認していたのかもしれないし、無意識に不安をなくそうとしていたのかもしれない。
愛着障害だと気づいたのはそういう言葉があると知ってからだけど、それも自分のつくった自己否定からのストーリーだった。
愛着障害とは子供の頃に十分な安心感を親から得られなかったときに大人になってもすぐに不安になったりする。
私はインナーチャイルドワークやヒプノセラピーなど、いろいろなことを経て、それがなくなっていったことを体験したから今自己受容や自己肯定感、セクシュアリティを通してこうしてお伝えできているのですがやっぱりタッチングが必要な人にこれからも伝えていきたいと思った日でした。。。
神経過敏になっているとき、ストレスが多いとき、否定的になっているとき、、、
そんなとき肌の触れ合い、安心感のある空間、、、それがどんな人生の場面でも、日常にあったならその存在があると感じただけでも安心できる気がします。
一人じゃないって思えたらそれって大きな生きる糧になりますね^^
☆☆☆
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