(アメブロからお越しの方は★からお読みください)動画は最後にあります^^
リフレクソロジーは本場欧米では治療を助ける補完療法、自然療法として保険適用もされ、医療現場などでも行われています。
私も治療や介護ケアとして父、母、姉、義父、夫、癌や疾患をお持ちのクライエントさん、
ボランティアの透析患者さん、、、等々の方々たちをリフレクソロジーでケアさせて頂いてきました。
どうしてリフレクソロジーがいいのか?なぜマッサージではないのか?
なぜやる側受ける側双方にとって最高のケアになるのか?
そんなことを以下に書いてみました。
介護や病気の可能性のあるのはどなたにも当てはまることなので知ってほしいのです・・・
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私のリフレクソロジー役立ち経験【症例】
父:くも膜下出血による片麻痺
これがきっかけでリフレクソロジーを習うことを決めた私。
数ヶ月意識不明の中、足や手をタッチング。入院中、介護施設入所での半身麻痺(左片麻痺)の足ケア、自宅介護でのリフレクソロジー、足の確認と健康ケア
【症状】むくみ、装具による蒸れや巻き爪
【結果】代謝が上がった、むくみ、メンタルの安定、足自体のケア、巻き爪や蒸れによる水虫の改善(フットケア)
母:胃がん
抗がん剤治療で入退院を繰り返している間、病院のベッドや待合室、行き帰りのバスや電車、自宅どこでもハンドリフレクソロジーやフットリフレクソロジーを施術。
抗がん剤や放射線治療で胃の不快感や浮腫、不安などが軽減または解消
【症状】胃の不快感、浮腫、不安
【結果】薬でも治らなかった胃の不快感がなくなり、気分も上がる(毎回)、浮腫の改善、
足の裏の状態(色、質感、匂い)で健康状態を確認(フットケア:足裏分析)
外来診察の待合室でハンドリフレクソロジーをすると気持ちが落ち着き、不安軽減になった。
私も母との会話が苦痛のときもあり、会話を無理にしなくてもいいし、リフレクソロジーをすることで自然に会話が出るし、母が笑顔になるのでとても役に立った。
治療中の親との会話ってどうしてもケンカ腰になったり、お互いの言葉にイラッと来たりして親子関係があぶりだされたり、強く言いすぎてしまったり・・・と介護中とかって色々と精神的にもしんどい、、、そんなときリフレクソロジーがあることで本当に助かったんです。。。
姉:非公開(婦人科疾患・消化器系)
(本人確認していないので公表は控えますが手術で医療ミスによって大変なことになりました)
【症状】浮腫、術後の痛みや快復の遅れによる諸症状
【結果】浮腫の改善、気分安定、不安解消
義父:白血病
【症状】入院中の浮腫、床ずれ
【結果】浮腫の改善(血流改善)、毎回「気持ちいね~」と認知が始まっていながらも「足の人」と認識し(笑)2日に一回のリフレを楽しみにしてくれていた^^
その他:
友人:各種疾患
どんな声をかけていいのかわからないときにただ施術することで寄り添いケアになる。
何かしてあげたい、という気持ちがリフレクソロジーで満たされる。(言葉やその他の行動だと逆に負担になったり、寄り添いでなくなることがあるのでリフレクソロジーがちょうどよい)
クライエント:各種疾患
【症状】多種
【結果】検査数値の正常化、諸症状の改善、メンタル面での安定、継続的な施術で完全治癒
ボランティアの透析患者:手の痛みなど
時間が短いのでリフレクソロジーの症例というよりもタッチングによる痛み改善
リフレクソロジーはマッサージと違う?
リフレクソロジーは反射学です。
学問、医学から始まりました。そもそも手術時の麻酔が発端。
耳鼻科医のウィリアム・フィッツジュラルド(アメリカ人)が始めた勉強会あゾーンセラピー→リフレクソロジーへ発展。
マッサージというのは筋肉に働きかけますが医学なので骨が基本です。
但し、医療ではなく目的もホリスティックケアとして全体を整えるものですので治療ではありません。なぜならリフレクソロジーは本来の自分(健康体)の状態へ戻してくれるのが目的。
本来の健康な状態であることが心身ともに健全な状態なのです。
そして、日本ではフットマッサージ、アジアでは足つぼのイメージが強いですが欧米ではホリスティックケア(恒常性を保ち、自然治癒力を正常にする)として保険適用や国家資格、看護の部類として活躍しています。
どれがいいというのではなく、違うものとしてそれぞれのタイミング、ニーズで受ければいいのです。
介護になぜいいのか?
家族の介護の経験から「家族の手が神の手!」と銘打ってハンドリフレクソロジーを知ってもらおうと活動を始めたのですが、なぜいいのか?といいますと・・・
- 自分(介護者)も癒される
- どこでもいつでもだれでもできる
- 難しいスキルや材料も不要
- あらゆるシーンで使える
- お互いの負担が少ない
- 材料費がかからない
- 心身のケアになる
- 不定愁訴や不調が軽くなる(不眠・便秘・むくみ・うつ・認知症・高血圧・不安)
母の治療の際、私は母との間に長年の確執がありました。大嫌いだった母なのにそのわだかまりが取れて、母に優しい気持ちで看取ることができたのはリフレクソロジーがあったからこそなんです!!!
そして、友達がガンになったときもリフレクソロジーがあったおかげで言葉なんて要らない。。。ただ一緒にいるだけでいいんだ、ということで私も友達も気持ちが楽になれた。
本来、必要なのは「自分がただ存在していていい」と思えること。寄り添うことができることってなかなかいざとなるとできないんです。だからリフレクソロジーを知っていて本当に良かったと心底感じています!
タッチングの効用
肌に触れることは相手も自分も心身ともにリラックスできて、しかも反射区を押すことで身体にもいい。そんなツールはリフレクソロジーにしかありません。
タッチングの効果は脳へ直接届き、安心感、幸福感を与えます。(セロトニン・オキシトシンという感情や愛情ホルモンと言われるホルモンが分泌される)
何よりも素晴らしいケアになり、治療を後押ししてくれるんです。
家族の関係性も改善させるすごいパワー。
私の願い
母との最期の夜、母に施術したとき母の足をずっと観察し、その経過、体調の変化もチェックできたこと、関われたこと、母に触れることができて介護していた私のほうが助かったことが今の社会にとても必要なことだとつくづく感じました。
介護者が崩壊してしまうほど、本当に大変な時代です。。。
リフレクソロジーはプロの技術ではなく、家族にするのはある程度のスキルと私が伝えているケアの意識があれば誰でも最高の施術ができるすごいお助けツールなのです!
そのことをお伝えするために色々とこれからやっていこうと思っています!
まずはこれを読んだ方からその良さを体験してみて下さい^^
3/17 ハンドリフレクソロジー1Day講座
https://resast.jp/events/321758
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イベントの早割、本日まで~^^
※Facebook「セクシュアリティ」グループ非公開
https://www.facebook.com/groups/384673228774874/
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イベントは早割がありますよ~^^
3/10 ここだけの話♡女性だけのオープンマインドランチ会@シェラトン都ホテル
https://resast.jp/events/322396
あと2席!
お茶会(瞑想やお話)
本質への気づき「カフェ・プラクティス」→3/5(火)も単発開催!
毎月第3木曜日 19:00-21:00
https://www.reservestock.jp/page/event_series/28876