触覚の感度を高めると不安体質が

私は自分でもセッションでもエモーショナルリ*バースセラピーを使っています。

開発した高牟禮先生の本で「五感の使い方が偏ると理由なき不安体質になりやすい」ということで触覚がポイントだと説明されています。

「触覚の感度を高める」

これって、タッチングケアとつながるな~と勝手に納得(笑)

そもそもタッチングの作用として皮脳同根として皮膚を触ることで脳のオキシトシンが増えて安心することで心が安定、落ち着く、満たされる、んですね。

これが小さい頃から親に触れられている人はオキシトシンの正常な分泌によって人格形成が健全に働き、「安心感」を得られます。これは大人になっても影響します。ですがあまり触れてもらっていない子供は大人になっても不安が多くなります。これは愛着障害の一つ。

何かにつけてすぐに不安になってしまう体質になる。

でも、大人になってからでも愛着は満たすことができます。心理療法もその一つですが一番気軽で手っ取り早いのはタッチングです。マッサージやスキンシップです。

愛着障害でない人もこれが不足しすぎると不安定になったり、何かとストレスに弱くなる傾向があります。

ですから触れてもらうことは生きている間は人間、動物にとって必要不可欠。

心が安定するんですね。

日本人は特に肌の触れ合いが少ない民族ですから(その分「氣(その場のエネルギー」で交わっていたのだろうと思うのですが昔よりも人と一緒に居ることが少なったので意識的にタッチングや人との関わりが必要です)より一層タッチングが必要。

(だからマッサージ店などが多いのかな~?美容室へも頻繁に行ったり)

そういった意味で私がやりたいこととここでもつながっているな~と感じています^^

リフレクソロジーでもその良さにタッチングがありますのでその面からも心のサポートになれば(いやなるんだよね)いいな~^^

不安やストレスはある程度生きる上では必要ですが過剰になると対処もできないためエモーショナルリバースセラピーなどのボディワークがとても役に立つんです。

そして、マインドフルネスになるってところがポイント。リフレクソロジーもマインドフルネスになれます。身体の感覚に集中できるからね。

ちなみに強すぎる、力を入れすぎるとそれが伝わるのでほぐすための行為が逆効果になります。だから刺激は優しいほうが筋肉にも感覚へのアクセスにも相当なのです^^

本来の状態へ戻ることがリフレクソロジーもマインドフルネスもエモーショナルリバースセラピーも必要だからですね。

それから痛みにもいいです。

慢性の痛みは不安がつくっていると科学的にも立証されています。脳の信号を正常化させるためにも不安を鎮静化させることがポイントです。

エモーショナルリバースセラピーは一回で解決させるようなものとは違います。何度も使って自分の体験を増やして慣れさせて日々使っていく自己探求ツールです。即効性だけを求めると何事もうまくいかないです。(心当たりないですか?(^_^;))

宜しければ体験モニターやっていますのでどうぞ。

通常はセッションの中で適宜必要なときに使うものですが出版記念として体験セッションやっています。通常のセッションは50分¥6,000ですが60分¥5,000、2回セット書籍付きはなんと¥10,000で今月末(2018,02)まで行っています。

同じプラクティショナーさんの感想があったのでアメブロで記事にしました⇒こちら