マインドフルネスを初めて心理療法に取り入れたハコミセラピー

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ハコミセラピーの第一人者、高野先生の出版記念ワークショップへ行ってきました~^^

ホリスティックスタジオ・リケア長浜です。

ハコミセラピーのロン・クルツの本を2冊読み、(一冊読んで、「これや!」と感じてすぐにまたもう一冊!)で、やっぱりタオイズムだわ~と。

本の中にあったラヴィング・プレゼンスというのを自分も体験してみたい!と検索したらちょうど高野先生が1月に出版されたこちらの本

「人付き合いが面倒」なときのマインドフルネス」の出版記念講演イベントがあったので行ってきました~^^すごい良かった♬やっぱり素敵な先生たちでしたよ~

高野先生↑

だっこ法の阿部さん↓

マインドフルネスは最近よく聞かれるようになりましたがハコミセラピーが出来た30年前には全然知られてなかったし、そういうこと自体オカルトやスピ系という偏見があったかも?

さて、「ラビングプレゼンス」という言葉に私は興味がわいて、体験してみたい!とイベントに参加したのですが実践してみて「相手(対象物)から”自分の糧”を感じ取る」というのをやってみて、なるほど。と思いました。

で、後から、あれ?これって・・・と気づきました。

「いつもやってたな(笑)」

私、いっつもこれやってました(笑)歩きながら毎日。

花を見ては立ち止まり、苔を観ては立ち止まり、空を仰いでは幸せを感じ、年がら年中やっていて傍から観たら異様な様子だろうなと思いつつも、ついつい一人の世界に入ってしまう(笑)これを人でやってみるとアクティブリスニング的な感覚をつかめる?セラピストにとっては必須な感覚~。非言語を読み取ること。

イベントで高野先生が言っていた「一人一人が幸せになること」「だからラビングプレゼンスを広めたい」って、とても大切だと思います。そして、「マインドフルネスが流行っているけど”ストレスを取りたい”など個人に向けてのものになっているから」と仰ってました。だからラビングプレゼンスでお互いが心地いい関係になることが大切ですよね~。

確かに最近マインドフルネスがツールになってしまっているな、と私も思いました。

広まるってことは本来のものとは異なった解釈になることも現実。単なるツールとしてマインドフルネスを使う人が多く、本質からそれていると本来の意図が違うので結果も違うものになっているような気がします。

個人だけ、ではなくて他者との関係がよくなるとよりいい、というかそもそも本来あるべき姿なんですよね。(「一流企業が使っているから習得しませんか?」的な一つのツールとして商売としてやる人も増えてきましたが本質から逸れていては何も意味がありませんね。マインドフルネスは日々の実践の行い、であって何かを得るためなら本末転倒です・・・)

ハコミセラピーって箱庭療法と間違える方も(私もはじめて間違えそうになりました(笑))いるかもしれませんが違います(笑)

ハコミの中には老子(タオ)の教えがあるので私にはとても共感できたんですがどうにかしようとない、相手を信じ、やってくるものを歓迎するというのは私が学んできたものの集大成のような終着点のような、そんな感覚でした。今は^^

まだハコミセラピーは初心者で偶然というか必然的な出会いの興奮の中にいるだけなのでこれからもっと深めていきたいな~と思っています。

ラビングプレゼンスが習慣化されると幸福感を感じる人が増えるし、セラピストにも必須な在り方だと思います。

昨日も書きましたが「これだけが真実」というのはありません。だから「これがいい!」と言ってても他を否定していることとは違います。正しいものはなく、一つでもない。

もし、マインドフルネスや瞑想などに興味ある方や頭を使っているな~と感じている方、ストレスが多いな~、落ち着かないな、などなど、ぜひ一緒にワークしませんか?

本質への気づき「カフェ・プラクティス」

毎月第3木曜日 19:00-21:00

https://www.reservestock.jp/page/event_series/28876

☆☆☆☆☆

3/18 EFT講座

https://resast.jp/events/244060

双葉リフレクソロジスト講座 随時開講!

①プロ実技コース(30時間)

②ホームリフレクソロジスト講座(2日間)

双葉お茶会(瞑想やお話

 

トラウマ、親、過去からの原因探しをやめる

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過去を正しても癒しは起きません。残念ですが・・・💦

ホリスティックスタジオ・リケア 長浜です^^

トラウマを癒しても、親のせいだったと分かっても、過去を思い出しても、結局、そこで終わってしまっていたらそこを超えても苦しんでいたらせっかくの時間も意味がなくなって。。。

本当に必要なこと、やることは「ココ」にしかない。「ココ」に気づくこと。

過去がどうであったか、ということに精神分析や従来の心理カウンセリングは原因を探してそこを癒せば、問題が解決するとしている。

私もそれを信じて行ってきたけど、自分もそうやって一つずつ自分の癒しに取り組んだ経験があるけど、学べば学ぶほど、実践すればするほどそうじゃない(それだけじゃない)と解ってきた。

過去を掘り返したり、過去の感情を解放させることはその技術そのものが良くても使い方によっては追体験させてしまって悪化させたりすることも(後から分かったり)あるわけです。。。追いかけてる状態。

人は「原因を知りたい!」「納得したい!」「方法を知って問題を解決させたい!」

そう思うもの。

でも、これはあなたが楽になるためには一切必要ありません。

正そうとすることがあなたを苦しめるからです。(正そうとしているから苦しい)

実際には答えは全部自分の中にしかない。だって、起こっているのも自分の中からだから。(自分が悪いと反省するのではなく、無垢な自分が居たんだという慈愛が癒しを起こします)

原因を知って取り組んでも、良い方法を実践してもなかなか良くならない人がいる。これは自分の意識では認識できない解離した感情や記憶が自分と向き合わせないために起こしていることがある。

当然です。だって、生きるために防衛してきたことなんだから、向き合ったら死にたいくらい苦しいことなんだから奥の奥のほーっうにしまって隠して、見えなくしてなかったことにしているんですもの。。。向き合いたくないときに無理にそこほじくっちゃ~ツライに決まってる。

パンドラの箱をむやみに開けてはいけないし、焦ってもいいことない。。。開く時開く。

その場ですっきり、なんてことばかりじゃない。心のことは身体よりも深い。本当に必要なところを知っていて、(そこに取り組めないから表面でとどまっている場合もある。)

心のしくみを知ることで役に立つことはあるけれど、癒しが進むこともあるけれどもっと大事なことがある。いや、じつはこっちのほうが簡単にというかシンプルな道。

それは

いま何が起きているのか?を感じること。

自分に起きていることをただ感じること。

 

探そうとせず、消そうとせず、いま、ここで起きてくる感覚やイメージを受け取る。

どうにかしようとしない。ただやってくる想いや感情、感覚を受け取る。待ち受ける。

奥の方にある無垢な自分に気づいてあげて受容する。

まずはそこがないと他のテクニックや技法も結局は宝の持ち腐れになるかも。

意味づけして決めつけて「自分に足りないもの」を見つけて自分をそれ以上傷つけないで。ダメだった自分を探さないで。「ダメなところ→治す⇒楽になる」って思いがちですがダメなところを探さないでいいんだよ~。やることでもっと傷つけないでね。

何もないように見えて、本当はあるように見えるものがじつはなかったり。そんなことに気づくこと。本質の見極めを。

得ようとすると見誤る。観察眼が鈍ったり、視点が違うものを捉えて大切な部分が忘れ去られる。。。陰る。見えなくなってる部分を本当は観る。

いま、自分に何が、自分の中で何が起きてますか?

じーっとそれをみつめて、見つけようともせず、ただ感じる。やってくるものを歓迎する。

 

このかんじがやっと私も理解できてきたんだなぁ。。。

と、いまはこれが一番しっくりなのです。いろんなものをやってきて、いろんなものに出逢って、結局あれもあれもあれもあれも皆ここに行き着いた。

いくら表面だけを変えても、頭で理解しても、やり方を憶えても。。。結局この上で色々なツールが生かされる。そして、まやかしのツールに気づく。

どうぞ、ご自分を信じて。その時は来ます。

 

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3/18(日) EFTタッピング講座(セルフケア)

https://resast.jp/events/244060

双葉リフレクソロジスト講座 随時開講!

①プロ実技コース(30時間)

②ホームリフレクソロジスト講座(2日間)

双葉お茶会(瞑想やお話

本質への気づき「カフェ・プラクティス」

毎月第3木曜日 19:00-21:00

https://www.reservestock.jp/page/event_series/28876