嫌なことを止めれない恐るべき理由

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「嫌だ~」ということを止めれないという経験はありませんか?

じつは・・・そこに意外な事実があります。。。

それは・・・

現状に満足しているから。

 

えええーーー、って感じでしょ?怖い。意志ってなんなんだ?!(笑)

しかし、本当です。じつは現状に満足しているからやめれないのです。

なぜなら、脳は常に刺激を求めています。慣れてしまうとつまらないのです。
「つまらな~い」と思っていることで刺激を求め、新しい出来事でドーパミンが分泌されます。

人間にとって常に求めている状態が理想なのです。
願っているときが幸せ。手に入ったら日常になって「当たりまえ」になるのです。
ここが満たされてしまうと日常になって、慣れてしまい、「つまらない」となる。

ひえ~💦
無意識が私たちを動かしている。。。

日常になってしまうと刺激がないので慣れてしまって他に求める。
平和が一番、と思いがちですがじつは平和すぎると人間の脳はそこに慣れてしまって「つまらない人生だ」と落ち込んでしまいます。。。

ちょっとのストレスが必要なんです。

少しの刺激があるほうが日々を生き生きと暮らせる。やる気が出る。

毎日仕事が楽しい?は長続きしない

 

そういえば、昔気づいたことがあります。
フリーター時代、派遣OL時代、ともに共通するのですが一か所に長く居れない私、、、ですが、
どれだけ職場が変わっても「いいな!」と始めは思う職場のほうが長続きしない。
大抵「いつ辞めようか」と何かしら不満がある職場のほうが長続きしていました。
めちゃくちゃ嫌ってわけじゃなくていい部分もあるけど「やめたい」とたまに思っていたものは案外長続きしてた(笑)

なんで?と当時は不思議でしたがいま、脳科学を知るとなるほど!というかんじです。

好きな仕事だから毎日が不満なく楽しい!ってわけじゃないんですよね~(今の仕事は好きな仕事ですがだからゆえに大変なこともあったりします。。。要はやっぱり思考に溺れて信じて苦しむのか抗わずに目の前の陰陽を過ごすか、、、)

何事も刺激があるほうがじつはいいのです。

恋愛にも刺激(スパイス)が必要?

 

恋愛にも言えます。
何も問題がないカップルのほうが幸せそうに見えますね?
逆に喧嘩しているカップルは不幸に思えます。

でも、多少喧嘩しているようなカップルの方が長続きするのです。

そして、絆を深めたり、より一層好きになったりするにはトラブルや嫌な出来事があったほうがいいのです。

そこで相手は気になり、良い意味での依存関係になります。

相手をかけがえのない存在と認識する。特別な存在へとなっていく・・・

意外でしょ?

 

常に接触、関わっているということで刺激になります。料理でいうところのスパイスですね!

ですからマンネリしていくと他に刺激を求めるようになります。

 

悪い癖、やめれない理由は?

 

じつは現状に満足してしまっているのです。
それはこうです。

たとえば、甘いものをやめよう!と思うと「やめなくちゃ」と抑圧します。
常に意識が向いています。でも、それはよりそこに意識を強めます。

「リラックスしてください」と言ってリラックスできる人はいません。
「リラックスしなければ」と意識が向いて、逆に緊張するからです。

一時的に止めれたとしても抑圧して抑え込んでるだけなので反動が。。。
ダイエットもそうですね。
嫌いな人のことを考えてしまうのも脳はそれを餌にして想いを埋めているのです。。。

ちょっとストレス(刺激)をかけるだけでいいんです。
なんとなく「やばいな~」と思っている程度が一番いい。

これを取りのぞかなければ!と力むより、なんとなく「ある」ことを認め、ちょっと戒めている毎日のほうがいいんです。

すっきりしたい!という気持ちもわかりますがすっきりしたらすっきりしたで日常になって他に刺激を求めます。。。

生きていくときに必要なのは完璧な状態ではなく、ストレスもダメなところも悪いとジャッジしているものも「しょうがない」と都度認められること。

それが自然なんです^^抗おうとすることが一番の苦しみになるんです。自分が信じたことが現実になっています。。。

 

※Facebook「セクシュアリティ」グループ非公開

https://www.facebook.com/groups/384673228774874/

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3/10  ここだけの話♡女性だけのオープンマインドランチ会@シェラトン都ホテル

https://resast.jp/events/322396

3/17 ハンドリフレクソロジー1Day講座
https://resast.jp/events/321758

双葉お茶会(瞑想やお話

本質への気づき「カフェ・プラクティス」

毎月第3木曜日 19:00-21:00

 

 

 

がん(癌)とオーガズム

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がんとオーガズムの関係についてお話します。

癌の研究者である松野博士のブログのリプログをまずはお読みください。

https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/noetic123/entry-11484380677.html?reblogAmebaId=recare&isLightPreview=true

がん患者が風俗へ行って癌を消失、治ってしまったという話は有名です。

これは単にセックスをすると治る、という話ではありません。オーガズムを感じるか否か、でもなく。

がんとオーガズムはA10神経と関与しています。

博士のブログを読んで頂ければわかるように結論としては

「快楽に関係するA10神経の働きが麻痺傾向にあるがん患者に有効」であり、そしてそれは単に「オーガズムを感じることだけではない」ということです。セックス(オーガズムを感じるか否かも関係なく)をするだけ、と言う意味でもありませんね。但し、セックスはセクシュアリティの講座でもお話していますように生きる上でとても大切なものです。

文中にあるように

A10神経は、心惹かれる異性と一緒にいるだけではなく、ひらめき、深い気づき(洞察)、幸せな感覚や、無償の「愛」に付随する歓びを感じる際に、とくに活性化する。

ということです。

深い気づき、というのは瞑想によっても起こり得ますし、幸せな感覚はペット、パートナー、などの愛する人や動物、趣味による高揚感、多幸感によって起こります。

A10神経はドーパミンが分泌される神経細胞の神経節から大脳新皮質へ伸びる神経軸索。

よって、

オキシトシンとも関係していますね。オキシトシンは皮膚刺激など末梢からの刺激などからも合成分泌されるホルモンで出産時の子宮収縮、授乳のための乳汁分泌ホルモン。その他さまざまなときに分泌され、幸福ホルモン、癒しホルモン、抱擁ホルモンと呼ばれます。

オキシトシンは皮膚刺激以外に子宮頸部などの刺激することで分泌される。女性がオーガズムを感じるときに膣内が痙攣すると言われるが(出産時も収縮)まさしくオキシトシンの分泌もA10神経の活性化につながっていると理解できる。

ドーパミン、オキシトシン、セロトニンという報酬系のホルモンがA10神経を通ることが少なることで麻痺が起こっているのだろうか?詳細は専門家でないと説明不可能かもしれないですがこれらを活性化させることは癌患者以外にも有効であることは確かかもしれません。

これらのホルモンが少ないこと自体、ストレスが体内に残る、ということですから。ストレス対策として抗ストレスホルモン(腎臓)だけが働いているわけではありません。

ホルモンを正常に分泌させてストレスを相殺させて癌を育たせないためにはタッチングの作用(愛する人との接触、優しい施術を受ける)、安心感、感覚的な歓びによる多幸感などを増やすこと。

ということはメンタル面からのアプローチも必要。

オーガズムを感じることが直接的に治癒につながるのではなく、そこへ至るまでの行為が必要であることが結論です。

イメージで言うと・・・

がん患者に共通する「我慢」は明らかに硬い、閉じたイメージです。

多幸感、安心感、歓びを感じているとき、緩んでいて解放するイメージです。

松野医師が語っているように例えば乳がん患者さんの特徴には上半身が硬い方が多いそうです。他人を優先し、自分は我慢して協調性を保っているような方、、、(全員に当てはまるわけではないですが傾向として)これには何らかのビリーフ(例:我慢をつくっている思考)が伴っていそうですね。(このビリーフこの話はまた次の機会に・・・)身体の治療と共にメンタルケアとして不要なビリーフをなくすことも必要だと考えています。再発しないためにも。。。

私たちの身体は自己治癒力が備わっているんです。過剰なものや不要なものを捨て、不足してしまったら補って、そのままの状態で生きればいいんです^^

一つのヒントになれば幸いです。

9/2 東京都 ハンドリフレクソロジー講座

⇒ https://resast.jp/events/284328/

9/9 東京都 ハンドリフレクソロジー体験会

⇒ https://resast.jp/events/284326/

9/16 東京都 まじめなセクシュアリティのお話

⇒ https://resast.jp/events/284329/

9/23 東京都 医学&スピリチュアルから観た女性の身体トラブル

⇒ https://resast.jp/events/274910/

9/30 東京都 EFT(タッピング)セルフケア講座

⇒ https://resast.jp/events/284327/

第三木曜日:本質への気づき「Cafe Practice~カフェ・プラクティス」