心身タッチセラピスト/セクシャルウェルネス
レゾナンスタッチセラピー
クリシュナ渡邊です💕
私は母が嫌いでした
大好きだったので大嫌いでした
母が私を嫌っている、愛してない、
と40代前半まで想っていたんです
ところが30代から自己探求し、
「母は私を愛していたんだ!」と想えたのをきっかけに
その後、母との確執がなくなったんです。。。
これでやっと母と仲良く買い物ができると思った矢先・・・
母に胃がんが見つかりました
車椅子で半身不随の父を自宅で介護する
と決心して特養を断った母
(祖母を介護したときも母は乳がんになりました)
そして一年半の壮絶な抗がん剤治療のあと肉体から離れます
でもその時、私はとても満足していたんです^^
なぜなら母と長年できなかった「触れ合い」ができたから
病院やバスの中でハンドリフレをして
普段できなかった会話もできて
十分母と関われた氣がしたんです
「やりきった〜」
というかんじで「産んでくれてありがとう」
と最期のお別れでハグしました
うちの母はかなりヤバい人でw
会話するのは普通のときでもかなりイライラして
子どもたち皆から文句を言われていた母
うるさくて面倒くさい母の口を塞がないと
私たちの精神は崩壊しそうだった(笑)からハンドリフレは神様でしたw
放射線治療のとき、薬では治らない痛みも
リフレクソロジーを施術するといつも消失するので
「不思議だね〜」って言って喜んでいた母
「手当て」って本当にすごいなぁ、って
父や姉、舅からさらに実感した経験でした
それがタッチケアをメインにやっていこうと思えた瞬間です
・・・・・
医学の父と言われたヒポクラテスは
『医師たるものは医師についてあらゆる学理とともにマッサージも習得せよ』
と言っています
本来の西洋医学はかなりホリスティックでした
私達は医療の発達のとともになにか大切なものを失くしてしまっていると感じます
それがいま、身体心理学でまた思い出しなさいと言われているような氣がします
「触れ合い」は相手、というよりも
触れている方へ愛情ホルモン/絆ホルモンと
言われているオキシトシン(OXT)が分泌されます
オキシトシンは人とのつながり、他社との愛、自分への愛を教えてくれる重要なホルモンだと感じています
触れる、触れられる、、、
これは実際に肌に触れなくても起きていてオキシトシンは分泌されるんです
そして、これは自分へも相当な効果がある
セルフタッチによって自分への理解、自己肯定感、が科学的な立証が #山口創 先生始めオキシトシン研究の結果が証明されてきています
でも、大切なのは実際に私たちが日常で「触れる」を通して
感じていることが何よりも物語っていて、、、
それを個人の身体感覚、皮膚感覚によって「感じよう」とすることで双方の関係性まで変わるんだと思います
夫婦関係、親子関係、自分との関係、自己肯定感は
内的な受容感覚=セルフタッチから始まり他者へ広がっていく
まるで愛の派生みたいですね^^
まずは自分を愛すること、からすべては始まるのだな〜
私も母を通して自分を愛していたんだと思いました
「母から愛されていない」
とずっと否定してきた自分を癒やしたのは
この自分の手、タッチだった、と・・・
先日の身体心理学の講義でより腑に落ちました^^
これからもタッチを追求し、学び、伝えていきたいと思います🙏
家族へのタッチが私の原点です^^
母に愛されたくて子供の頃から素直に言えない私は「肩揉み」すると言って両親へ触れようとしていたけれど
それは自然に人間が精神を安定させようとする行為だったんですよね〜
実際に触れ合わなくても「思いやり」を持つことで
オキシトシンはたくさん分泌されて心身を安定させてくれます
この世は完璧にできているんですよね^^
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触れ方は在り方 相手と絆で深まるタッチ
安心と信頼をつくる
✋つながるタッチ【ベーシック】✋
8/28(日)
基礎講座
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9/3 たのしい介護✋癒やされる介護
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