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幸せってなんだと思いますか?
幸せって結局「安心感」だと思うんですよ。
幸せの反対を考えてみると、
「孤独」「分離感」なんです。それはここで感じています・・・
★
幸せを感じているのは皮膚
これがないこと、、、つまり「安心感」なんです。
安心感は精神的なものですがそれは物理的に、本能的にも得られます。
どうやって得られるかといいますと皮膚感覚です。
スキンシップ!
人間が生まれて一番安心するのは抱きしめられて温かさを感じているとき。
本能的に「生存」できる状態だから安心しています。警戒していない。不安もない。
温かい=安心、触れられている=スキンシップによってオキシトシン(愛情ホルモン)が出てストレスから守ってくれる。。。
分離感によって人は不幸を感じている。
分離感があると不安になる:生存の危機
一番初めの分離感は母子分離。
お母さんのお腹からこの世に出てきたとき。
これはもう天変地異がひっくり返る経験ですよね(笑)
始めての自立です。
社会に生きるために分離されます。
自立にはこうした試練があってこそ成り立つものです。
だから一概に分離感は悪いものではありません。
でも、あまりに分離感や孤独感が多くなると不安定になります。
ストレスが多すぎて精神にも影響をうけます。
分離感を感じるのは皮膚:皮膚は自分を感じる感覚器
人間は皮膚で人との距離や危険を察知しています。皮膚は脳と直結しています。皮脳同根。
同じ細胞から核分裂して器官なので皮膚を触ることは脳を触ることになります。
皮膚が自分を認知している、とも言えます。
外界を感じ、内界(自分)を感じ、違いを二元として感じている。
ですから皮膚というのは生きるのにとても重要な役割をしている器官なのです。。。
タッチングで安心感を得る:痛いの痛いの飛んでいけ
上記のことから、スキンシップが足りないと人間は精神が不安定になります。
ですから皮膚から安心感を得るために以下のことが役に立ちます。
- ペットに触る
- マッサージを受ける
- パートナーとスキンシップする
- 親子でスキンシップを行う
- 家族でマッサージしあう
- ぬいぐるみを触る
- 肌触りのいい衣類やものを触る
その他、直接触れなくても自分の安心できる存在がそばにいるだけで癒されます。
タッチング療法があるようにスキンシップによって人の心は癒され、癒されることで不安から生まれた痛みが消失したり、手当と言われるようにお母さんが「痛いの痛いの飛んでいけ」とお腹を触ってくれる行為は本当に効くのです。
人間の身体、脳はうまくできているんですよね。不安があると痛みが発生します。
守られている、という状態から離れると途端に不安定になって苦しむ。
だから、スキンシップが不可欠なんです。
ベビーマッサージは赤ちゃんというよりもお母さんのためにつくられた現代らしい手法ですね。
不安感がある方はぜひスキンシップ、タッチングで不安感を満たしてあげて下さい。
幸せだな~と感じるときって、脳の快楽物質であるエンドルフィンなどが出ているときです。それらはスキンシップで得られます。
原始的な本能の部分を満たせばいいだけ^^
そして、とても大切なこと。外に求めなくてもココを満たしてあげたら不安感がなくなって仕事もプライベートも自然にうまくいきますよ~
さいごに:幸せの道をたどるのではなく、いまここが幸せであると感じられることこそが幸せ
家族の手が神の手!
3/17 ハンドリフレクソロジー1Day講座
https://resast.jp/events/321758
それはここで感じています・・・