最適な看病・介護・ボランティアで双方がストレスのない人生を

(アメブロからお越しの方は★からお読みください)

リフレクソロジーのボランティアへ行くと『命』について考えさせられます。

例えば、3年半になるので同じ患者さんの病状経過を当然知ることになります。

以前の私だったらツラくなって辞めていたかも。。。

本当のケア、疲れない介護、寄り添うということ・・・

患者さんを癒すより私が患者さんから癒しや教わっていることに気づいたのは本当に最近なんです。。。

ケアの本質を学ばせてもらっています。

この意識がないときっと人を看る、ということがしんどくなる。⇒看られているほうもしんどい、、、ありがた迷惑。

でも、意識が変わることでとても楽になる。感情も違う。

お互いにとってしんどくない看病や介護が求められています・・・

境界線、引けてますか?

ケアの本質は寄り添う事だと思っています。

受容、受容と言ってますが私は昔、この受容がボランティアで出来てなかった。だからボランティアをしていて辛くなって震災のボランティアを途中でやめたことがあります。

ツラくなった理由は相手の「いま」を受け入れてあげれなかったこと。そして、自分のことのように同化してしまったから境界線が引けず、のまれてしまった。

この意識、思考があるとケアはできません。それは

自分の考え・やり方に当てはめようとする(>_<)

です。

親の介護をしているときも出やすかった。。。

相手の言葉、弱音、話を傾聴できていなかったんですね。すぐに自分のフィルターにかけてジャッジしていたので相手の心に寄り添うことができてなくて自分でツラくなっていた。

いま、そのままの相手(患者、家族、クライエント、、、)を受け入れてあげること。

自分の考えと真逆のことを言っていたとしても決して否定しない。心の中でも。身内だとどうしても「何言ってるの?」と言葉に出してしまったり、感情的になったりします。

だって、自分に影響が出たり、愛する人の弱音なんて聞きたくないのが人間ですもんね。。。

でも、その抵抗もじつは単に自分の恐れから出ているだけでここで相手の言葉を受け入れてもいなくても現実は変わらない。むしろ、肯定的に反応(違う意見を受け入れるのではなく、そう思っている今を受け入れてあげる)してあげると安心する。

正しいかどうか、ではなく、それが起きている、感情がわいている、思考が出る、ということを認めてあげる。。。

でも、当然「えー!そんなこと思ってたら」なんて思考ももちろん湧いてきます。そんな思考も「だめだめ、出しちゃ」と否定せず、受け止める。

病気をしているととても心細くなったり、不安やストレスがとても大きい。。。だから気が弱くなっているのでどうしても弱気なことを言ったり、逆にやせ我慢したり、色々ですが変に励ましたりせず、こちらも無理せず、がんばらないこと。

大切なのは境界線(自分と相手の領域に留まる)

そう思っているのは相手の領域、自分の領域で相手を裁かないこと。自分の領域でモノを言ってしまうと相手はツライだけです。自分もツライ。起きている事象が違うのですから違っていて当然なのに。。。

リフレクソロジーボランティアを始めた理由は代替補完であるリフレクソロジーを知ってもらう事。でも、「マッサージですよ」と看護師さんが紹介したり、「手がツライから足じゃなくて手をやって」という患者さんの言葉に「わかってない~、意味がない!」と抵抗心が出たものです。

でも、これは私のエゴでした。

正論を言って足だけ施術するのではなく「手がツラいんですね?」と聞いてあげて、手を施術すると足を施術するよりも「すっきりした」と結果がいいんです。やっぱり、ケアってこれに尽きるな~と今では感じています。

いくらいいものでもこちらが押し付けるよりも本人が納得していることが大切。そこにエネルギーが生まれる。信頼が生まれる。

そしてそこから「リフレクソロジーってなに?」と興味をもってくれる。それでいいかな、と。

ケアの本質

自分のエゴを満足させるのではなく、相手のために心を込めて行うからこそ伝わる。

タッチングの効果もそうですが単に触れるのではなく、心が伝わるからこそ作用がある。

姿勢、思考、意識・・・が何よりも大切だな~と感じ、ボランティアを通して、気づかせて頂きました。

介護や看病以外でもどんなときにも人間関係には境界線が必要です。

相手の領域に入ってしまった途端、思い通りにならない相手を責めてしまったり、自分の領域が侵されてがんじがらめになったり、、、

一緒に関わり合いながらいかに健全に切り離すか。

境界線が引けてることが双方の最善な人生となる。

 

☆☆☆☆☆

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投稿者: 44歳から人生変容!心身タッチケア🌿性と健康🌿根津リケア

根津駅から徒歩1分の心身ケアルームのタッチセラピストクリシュナ渡辺です^^ 2010年〜 心身一体として両面からの根本ケアとタッチケア、2015年ころからセクシャリティと人生変容ケアをさせて頂いています。 女性はいくつからでも愉しめる、悦びを感じて生きれるということを私の経験を通してお伝えしております&12年のセラピストの実績からケアさせて頂いてます! 人生何をやるにも氣づいたときがそのとき!遅すぎるとあきらめないことが実現の第一歩✨変容も覚醒も人生の愉しい通過点♫ 繊細/敏感/HSP気質など特殊感覚の方も安心してリラックスできるやさしいタッチケアと「今まで体験したことのない新しい感覚・氣持ち良さ」が人氣です✨ 血流、氣を通すことで心も身体も両面をケアして本来の生命力を養います。 人生も身体も不調は本来の自分に戻ることで健康に✨ 自己受容、自己愛、自己肯定感ケア、女性の不調ケア、男女のパートナーシップ、メンタルケアで人生を豊かにするお手伝いをしています。 現在、個人セッションの他、「あなたの手が神の手!プロジェクト」としてハンドリフレクソロジーで介護やセルフケアに役に立つケアの本質、タッチングやスキンシップの大切さをお伝えしています^^ https://hsrecare.com/ws  SNSすべて⇢https://lit.link/reCare 新情報はFacebookで^^https://www.facebook.com/HolisticstudioreCare エヴァセラピー専用ページ→https://info59502.wixsite.com/evatherapy

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