(アメブロからお越しの方は★からお読みください)
私がどうやってお伝えしよう、、、と思っていたらこんなブログを発見!
https://ameblo.jp/kamisamanohoho/entry-12382166050.html
わかりやすい!しかも、ドクターの言葉だから説得力あるんじゃないかな?(ドクターへのポジティブ投影がある方は)
そうなんです。
命を助ける、よりも大切なのはどう生きているか、です。
でも、本当に必要なのはどう感じているか、なんです。
起きている現実は同じなのに本人が病気が治らない!と苦しんでいるのと
その中でも幸せを感じられているのと、どちらがいいですか?
命が助かっても寝たきりで意思の疎通もできないのと家族で会話ができたりするのと、、、
命が助かることが医療だと勘違いしていませんか?
命が助かることだけに注目してしまうと本当に大切なものが見えなくなってしまいます。
★
命が大切なのか生きる中身が大切なのか。
命は尊いものですが生きていてもずっと苦しいとしたらどうでしょうか?
命が助かることを基準に治療をするとどうしても他のことが忘れられがちです。
例えば西洋医学は効きめがあるだけに正常な組織にもダメージが大きいため、副作用が避けられません(見えても見えてなくても)。ですからどこまで我慢したり、OKにするのかを決めなければいけません。
逆に自然療法は優しく、ゆっくりと改善します。そして、そんな副作用などの症状などを軽減してくれるので西洋医学を補助とするものとして使うのもいい・・・どちらもメリットデメリットがあります。それも見方によって、変わってくるのですが。。。
西洋医学以外の伝統的な医療であるものと併用していく医療を統合医療といいます。
どの医療でも自分の病気にあったものを偏ることなくいいところを使うのがいいと思っていますがどうしても皆さんどちらかの考えに偏りがちです。
要は使い方、なのにね^^
すべてのものにはいい面と悪い面がありますからそれらをどう使うか、だけでなんですが。
リフレクソロジーなどの自然療法は日々の生活の質を高めます。それは治療にもいい影響を与えますし、精神的な支え、痛みの軽減ができることなど逆に小さな問題がなくなることで症状が安定したり、心の支えが出来て前向きになれたり、、、なんてことがあります。
私も母が抗がん剤治療していたとき、胃の不調が悩みでしたがリフレクソロジーで違和感がとれたことで治療に耐えられた、とも言えます。
病気になって、一年半ほどで母が他界したとき、周りの人は「あっという間だったね」とか「治療がうまくいかなかった」とか思われたと思います。
私がこの仕事をしていなかったら病気が治ることばかり考えて、母は病気に負けた、とか母は助からなかった、ということだけが残ったかもしれません。
でも、本当に大切なのは病気が消失することを願って、「治らない」と悲嘆するのではなく、その場その場、日々の生活の質やキモチが大切だということを実感しました。
抗がん剤で苦しむ母を見ていると本当にやりきれない思いが沢山ありましたが私が心がけていたことは「優しくしてあげよう」でした。今までは母に対してキツイ言葉や態度で接していた私。そういう関わり方の親子でした。心の中では優しくしたいのですが恥ずかしいといいますかもともと子供の頃からこんなかんじの親子だったんです。姉も兄も私も・・・
母は幼少期から末っ子の自分だけ学校へも行かせてもらえず、ツライ人生だったと話していました。愛に飢えていた人でした。私は母に対して愛情がないひどい母親というイメージで育ちましたがこの話を聞いて納得したおぼえがあります。愛された経験を実感していない母は愛し方を知らなかったんです。
だから私は母が嫌いでした。母親失格だと批判していました。でも、最後の最後、「愛が必要なんだ」と思って、とにかく優しくしてあげたいと思ったんです。母の笑顔を増やそうとしました。それが私にとっても心地よかった。
それまでぎこちない親子関係でしたが、私はリフレクソロジーのおかげで母との思い出が悪いものから良いものへと変わった経験をしました。もちろん、リフレクソロジーがなくてもいい人もいますし、それだけではないと思いますが。
私の場合、母と最期に語り合うことができて、愛を伝えることができて、本当に良かったと思っています。
死んじゃうことが一番悲しいことという観念があるとどうしてもそこへ意識がいってしまって今この瞬間のことを忘れがちですが本当は生きることが一番で長生きすることが幸せではないんですよね。
自然療法ができることは寿命ではなく、また別の「イノチ」を助けることでそれこそが尊いことなんだ、と思っています。
どれだけ生きるか、ではなく、生きている質。その場の実感こそが大切で病気であろうがなかろうが本人が「幸せ」と感じられていることが「生きる」ということなんだ、と。
自然療法ができることは「生きる」ことを感じさせてくれる、自分の人生を本当の意味で楽しむことができる助けになる、と感じています。
ここ、この一瞬が幸せであること。
西洋医学は「命」を救い、自然療法は「人生」を助ける。そう感じています^^
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6/10 ハンドリフレクソロジー体験会
https://resast.jp/events/266388
6/29 ハンドリフレクソロジー講座
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6/24「まじめなセクシュアリティのお話」残席3
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6/24 「ほんとうの自分になるワークショップ」残席3
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