(アメブロからお越しの方は★からお読みください)
火曜日は慶応義塾大学のイベントへ行ってきました。主催は前野教授。
プラム・ヴィレッジの僧侶たちを迎え、『マインドフルネスとコンパッション:日常の中の気づきを育む』と題してマインドフルネスの法話、ワークショップを2時間にわたって体験させて頂きました^^
とっても良かった~^^
幸せに生きるにはどうすればいいのか?精神を安定させるには大人になってからではなく子供の頃からの教育が必要では?未来への幸せを求めて今が不在になっていたら幸せを感じていないことになります。
自分に立ち返る。。。それにはどうしたらいいのでしょうか?
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「我、考える故に我、失う」は禅僧ティクナットハン師の言葉。
情報が多すぎな現代。考えすぎ、なんです。これが物理的にも影響して病気や不調を起こしているのは事実です。
知識が増えすぎてそれを処理するのが精いっぱいだったり、過去や未来ばかりに囚われていて現在のこの今の状態や肉体に留まらず、常に頭は先へ先へと忙しいんですね。
ずっと動いてる。
いつも焦ってませんか?時間がもったいないと埋めようとか、何もしない時間は無駄になるとか思ってませんか?何かやらなくちゃ、、、と。。。
「忙しい」が口癖になっていたり、言い訳になってたり。。。
あーあーあー。く、苦しい💦息が浅い。
なんなんでしょうね?あえてやっているような( ̄▽ ̄)
なんとなく、それは苦しみを隠す、ということかもしれません。向き合いたくないから。
「今ここに居る」「自分に向き合う」というのは未来のことを考えないわけでも、過去の経験が無駄になることでもありませんよ。
いまここにしかない、という意味ではなく、「自分に立ち返る」ということです。
その上でしっかりと未来を考えたり、過去の体験を生かしてたりしています。自然の摂理、、、違う次元の話ですね。
ヒプノセラピーも過去世(前世)にいったり、未来世へ行ったりしますがそれは時間の感覚(ビリーフ)からみたことで実際は今ここに居るからこそそれも現実となるんです。。。
過去に意味を持つ、ということではなく今をより良く生きるためのきっかけ。
常に現在に居るからこそ、です。そして、現在の自分のために行うもの。
居ないという意味は苦しんでいる状態なら今ここに居ないからですよ、ということ。
とてもシンプルなんです。
これは自然の摂理です。宇宙の法則。
どの宗教でもこれは変わりません。宗教も手段というか生きるための選択肢というか幸せになるきっかけとか教えとか支え?
彼らは仏教徒ですがこの気づきの状態、人生を幸せに送るためのプラクティスをするために仏教徒になれ、ということは一切言いません。宗教を広めようと活動していません。
様々な表現はそれぞれ個人が合う合わないに合わせて選ぶもので結局は究極答えは一つだし、いろいろだし。
昨日も書きましたが余計な思考、余計なエネルギー、余計なストレスが多すぎる。
自分に不在になっていると不安定になるので常に立ち戻ること。そうすれば心が平和なんです。これは子供の頃に教わっていたらどんだけ生きやすかったか、、、と思います。
教育の現場でこのことをぜひ実行してほしいですね~^^
なんで今までなかったんだ?ってかんじ(笑)
精神は生きるためにとても大切なことなのにね^^
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