(アメブロからお越しの方は★からお読みください)
ホリスティックスタジオ・リケア長浜です。
7年前の今日はあの東日本大震災。私はリケアをオープンさせて8ヶ月目でした。
居ても立っても居られずにボランティアを探して活動を始めました。
当時の記事⇒https://ameblo.jp/recare/entry-10861801645.html
このボランティアで自分と向き合うことに・・・
★
当時、ボランティアを探しているセラピストは多く、見つけられた私はラッキーだったんです。この言い方は失礼だと思いますが私の行為自体が失礼だったと後から気づきます。。。
震災ボランティアで大事なことを教わったんです。それは
『何のために(誰のために)ボランティアをやるのか?』
埼玉の三郷にある体育館に非難されている福島の方にリフレクソロジーやアロマトリートメントをさせて頂いていたのですが行く度に落ち込んでいた私。なぜなら上記の当時のブログを読んで頂くと分かるようにみんなが求めているのは「マッサージ」だったから。(当然なんですが)リフレクソロジーとかアロマトリートメントなんて知らないし、ニーズがあるのは整体やフェイシャル。当時の私は自分が否定されていると感じてしまって(今思うと本当に未熟なセラピスト💦)落ち込んでいました。
ボランティア中、帯状疱疹になって痛みを堪えながらも三郷へ行き、オープンしたてのケアルームの集客でも悩んでいて自分の身体も心も実際はボロボロでした。(それと、、、今思えばきっと東電に勤める地域の方の避難所だったので放射能の心配も正直言えばしていたかも。それとも後付けか・・・ちなみに2年前の甲状腺腫はセルフケアにて治まっております)
でも、避難所の人に比べたら私の悩みなんて言ってる場合じゃない!なんて思ってて、イタいわー(笑)
酔ってたんですよね~今思えば。ボランティアやっている自分、誰かの”ため”にやっている自分。。。傲慢でした。
結論から言うと私は「私のためにやっていたんだ」と2ヶ月経ってから気づいたんです。
これは、基本的にはボランティアって結局『自分のため』なんですが震災のときのボランティアの意味とはまた違います。私は私のためだけにやっていたんですよね。。。私の気持ちを納得させるためにやっていたんだなと後から気づきました。(もちろん、そんな未熟でダメな自分も一生懸命だったのは本当ですが・・・実際に助かっている人もいたことも確かですが・・・そんな自分もゆるしてあげれるように今はなりました。)
自分のためにやるにしても絶対に忘れてならないのは自己満足にならないこと。
これはボランティアでなくても言えることですが。
ケアルームをオープンした当時、駆け出しの私が気づいた大きな気づきでした。
そこからボランティアを活動する私の考えは変わりました。現在、日赤病院でのリフレクソロジーや産後ボランティアなどに関わらせて頂いてますが提供する側も提供される側もお互いにとって最善でなければ行いが意味がなくなる、ということを忘れずに行っています。
ボランティアは無償の行為。でも、無料ではない。エネルギーの交換であり、上下の関係もない。頭では分かっていても体験して腑に落ちた7年前の経験でした。
今日はリフレクソロジーの協会での卒業試験のモデルです。ちょうど震災のあった時間に受けています。心の中で合掌しながら、自分に出来ること、教わったこと、伝えられること、、、いろいろと成長しながらこれからも天命を全うするために日々精進していきます
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